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通話について

通話中に「ププッププ」という変な音が聞こえるのですが

IP電話対応ADSLモデムの機能で、IP電話での通話中に一般加入電話からの着信があると割込音 (ププッププッという音) が聞えます。
いったん受話器を置き、電話機から聞こえる着信音を確認の上、受話器を上げることで割込中の一般加入電話へ切り替えが可能です。
この場合は、以前のIP電話の通話が切断されてしまいますのでご注意ください。キャッチホンのような切り替えはできません。
(注:一般加入電話でのご利用はADSLパックが電話共用型(タイプ1)の場合のみ可能)

IP電話番号（050からはじまる電話番号）をダイヤルすると、IP電話の接続音「プップップップ」は聞こえるのですがその後で接続規制音「ププーププーププー」が聞こえます

IP電話はIP電話対応ADSLモデムのVoIPランプが緑点灯の状態でご利用ください。VoIPランプが緑点灯していない時は、接続構成を含め設定をご確認いただき、状況に応じてIP電話対応ADSLに同梱のマニュアルをご参照ください。

相手先のIP電話番号をダイヤルすると、IP電話の接続音「プップップップ」が聞こえた後に「プープープー」が聞こえるのですが

ダイヤルした相手先が通話中（IP電話経由または一般加入電話経由にて）や相手先の方がインターネットに接続していない、障害が起きている場合などに話中音が聞こえます。時間をおいてからあらためておかけ直しください。

特定の相手先から自分のIP電話番号に電話をかけられなくなっているのですが

IP電話対応ADSLモデムに特定番号着信拒否設定機能があります。
お客さまのIP電話対応ADSLモデムに相手のIP電話番号を着信拒否機能の画面に登録している場合は、電話を受けることができません。相手先のIP電話番号をモデムに登録していないかご確認ください。
詳しくはIP電話対応ADSLモデムに同梱のマニュアルをご参照ください。

受話器をあげてダイヤルしても発信音（通常ツーと言う連続音）が止まらない（または無音）なのですが

一般加入電話でご契約の電話回線種別 (プッシュ回線、ダイヤル回線) とIP電話対応ADSLモデムまたは電話機の回線種別の設定が一致していないことが想定されます。詳しくは、電話機の取扱説明書またはIP電話対応ADSLモデムに同梱のマニュアルをご参照ください。

IP電話番号をダイヤルしたが、「おかけになった電話番号は現在お取り扱いしておりません。お確かめのうえ、おかけ直しください」のアナウンスが入って繋がらない

提携プロバイダ以外のIP電話番号 (050から始まる電話番号) をダイヤルしている可能性があります。提携プロバイダ以外のIP電話番号へおかけの際には初めに「0009」をダイヤルしその後050から始まるIP電話番号をダイヤルしておかけください。一般加入電話による通話となります。また、存在しない電話番号 (例: 030-XXXX-XXXX) をダイヤルした場合にもアナウンスが聞こえることがあります。
(注:一般加入電話でのご利用はADSLパックが電話共用型(タイプ1)の場合のみ可能)

IP電話番号をダイヤルしたが「誠に恐れ入りますが、アナタの電話番号を相手の方に通知してもう一度おかけ直しください」のアナウンスが入って繋がらない

IP電話で発信通知する場合は、IP電話対応モデムの設定を「通知する」にご変更ください。また、「186」を先にダイヤルしてください。なお、アナウンスを聞いている間は発信者に課金されています。

IP電話からダイヤルした後に、ダイヤルトーン（受話器をあげた時のツーという音）または無音になってしまうのですが

ADSLパック専用線型(タイプ2)でIP電話をご利用の場合は、IP電話対応ADSLモデム背面の電話回線ポートに一般加入電話の回線を接続することができません。この状態で、IP電話をご利用いただけない電話番号をダイヤルするとダイヤルトーン (受話器をあげた時のツーという音) または無音になります。

050からはじまるIP電話の番号をダイヤルしても「おかけになった電話番号は、先方のお客様の機器が接続されていないか、電源が入っていないため尾つなぎできません」というアナウンスが流れて繋がらない

相手の方が利用しているIP電話用宅内機器（IP電話対応ADSLモデム・IP電話アダプタなど）の電源が抜けている可能性があります。

IP電話の受話器をあげても発信音（ツーという連続音）が聞こえないのですが

IP電話対応ADSLモデムと電話機の電話回線（またはLANケーブル）を含め、機器の接続構成をもう一度お確かめください。

IP電話の接続音「プップップ」が聞こえないのですが

主に以下のような原因が考えられます。

1. 提携先がご利用いただけない電話番号にダイヤルした
2. IP電話対応ADSLモデムの設定で、IP電話が「未設定（または無効）」になっている場合
3. IP電話対応ADSLモデムの電源を切った状態でダイヤルした場合
4. IP電話対応ADSLモデムに故障が発生している場合
5. IP電話対応ADSLモデムのVoIPランプが緑点灯していない場合
6. IP電話対応ADSLモデムを起動中の場合

インターネットは利用できるが、IP電話だけ利用できないのですが

IP電話対応ADSLモデムの設定でIP電話の部分をもう一度入力しなおすか初期化してインターネットの接続設定からやり直してください。

インターネットが使えないときはどのように電話したらよいですか

一般加入電話経由での通話をお試しください。

VoIPランプは消えたままでいいですか

VoIPランプが消灯している場合は、設定画面において「設定」ボタンがクリックされていないか、もしくは電話設定にて入力されていないことが考えられます。再度設定をやり直してください。詳しくはIP電話対応機器のマニュアルをご参照ください。

IP電話で通話中にいつも声の途切れを感じるのですが

IP電話の通話品質は技術的な性質上、インターネットの回線状況やお客様の宅内環境に大きく影響を受けます。電話ケーブルの周辺に電子レンジなどの強い電波を発する機器が無いかご確認ください。
また、特定のIP電話加入者への通話のみ途切れが発生する場合は、通話相手先の機器の回線に原因があることも考えられます。

IP電話での通話中に時々声が途切れたり雑音が入ったりします

品質については万全を期しておりますが、以下の環境でIP電話をご利用の際に通話品質が著しく低下すること、あるいは声の途切れがありますのでご了承ください

1. インターネット内のトラフィックが極端に増えた場合
2. インターネットの下り実行速度が500kbpsを下回っている場合
3. 夜間の混雑時間帯（午後10:00〜午前1:00）
4. FTPなどで大きなデータを送受信している場合
5. ADSLの接続に影響を与える保安器が設置されている場合
6. 電話ケーブルの周辺に電子レンジなどの強い電磁波を発生する機器がある場合
7. ADSLの接続が不安定な場合