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CGI/SSI についてはセキュリティを強化するため環境が変更になっております。CGI
はパーミッション「755」を付与することで動作可能ですが、SSI については別途 「.htaccess」ファイルが必要になります。 |
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CGI はデフォルトで使用可です。 CGI
を設定した場合、そのCGIは各ユーザの実行権限で動作します。 CGIプログラムの拡張子は.cgiとし、パーミッションは全て「755」(rwxr-xr-x)を付与してください。
owner以外に書込権限(w)を付与すると動作しませんのでご注意ください。 また、そのファイルが置かれているカレントディレクトリや上位のディレクトリのパーミッションにおいてもowner以外(group,other)に書込
権限(w)を付与すると動作しません。
例:「775」(rwxrwxr-x)では動作しません。 アップロードディレクトリは public_html内であれば、どこでも可です。
● IPアドレスの取得について
CGIにおいて接続元IPアドレスを取得される場合には 環境変数 'REMOTE_ADDR' を参照するようにしてください。
perlで記述する場合は以下のようになります。
$remote_addr = $ENV{'REMOTE_ADDR'}; # クライアントアドレス |
SSI はデフォルトでは使用不可です。 使用する時には SSIを使用したいディレ
クトリ内に「.htaccess 」というファイルを設置する必要があり、以下のように記述します。設置されたディレクトリを含む下位のディレクトリに対して有効になります。
● SSIを有効にするためのの.htaccess記述例
Options +Includes
AddHandler server-parsed .html
SSIを設定した場合、そのSSIは各ユーザの実行権限で動作します。
SSIプログラムのパーミッションは全て「755」(rwxr-xr-x)を付与してください。
owner以外に書込権限(w)を付与すると動作しませんのでご注意ください。 また、そのファイルが置かれているカレントディレクトリや上位のディレクトリのパーミッションにおいても
owner以外(group,other)に書込権限(w)を付与すると動作しません。
例:「755」(rwxrwxr-x)では動作しません。 アップロードディレクトリは public_html内であれば、どこでも可です。
尚、exec cmd="[command name]" を使用する場合の制限は以下のとおりです。
a) 「/」で始まるプログラムは使用不可
b) 「..」のようなBackReference(後方参照)のパスは指定不可
c) [command name]の後ろにパラメータは指定不可
d) [command name]は自分以外(group,other)に書込み権限があってはならない
e) [command name]があるディレクトリを含め自分以外(group,other)に書込み権限があってはならない |
システムで提供するコマンド一覧及びライブラリ一覧
/bin/sh |
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/bin/csh |
/bin/mail |
/bin/cat |
/bin/mailx |
/bin/grep |
/usr/local/bin/perl (version5.8) |
/bin/head |
/usr/local/bin/nkf |
/bin/ls |
/usr/lib/sendmail (sendmail8.9.3) |
上記以外は使用不可です。 仮に動作しても、当方ではそれを保証しません。 また仮に動作していたものが動作不良を起こしても、
同様に保証しませんのでご了承ください。
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(※1) CGI/SSIプログラムの作成や動作不良についての質問にはお答えしておりません。自己責任での運用をお願いいたします。
CGI/SSI使用により他の会員様に迷惑をかけるような場合やサーバの負荷が増大した場合は、対象となる会員顧客に対しまして何らかの制限をかけさせていただくこともございます。
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